小野巨匠って誰?



このサイトへようこそお越し下さいました。
kyoshouファンサイトが応援する小野敬一をご紹介させていただきます。


ニックネームは「巨匠」、天才肌の建築デザイナーです。
これは、天才バスターを自任する、人生苦節数十年の私が経験則から言うので、ほぼ間違いないと思います。 

彼の手掛ける建物は、素晴らしく手が込んでいて綺麗で重量感があって人目を惹き、こんなところに住んでみたいなあ~と、特に女性に思わせるフェロモン満載のシロモノ。
だから、「彼を使うと売れる」、「コスパをあげるには外壁とエントランスだけでもOK」・・・ということを知ってる大手ディベロッパーさん達は、巨匠の瀟洒なマンションをを売りに売りまくりました。

こんな売り手主導の仕事をすることにフト嫌気がさしたのが2010年頃、それ以来、降るように入って来た仕事をきっぱりと打ち切り、今は仙人のように霞を食べながらひっそりと暮らしています。
ひっそりと・・とは言っても巨匠はカケスみたいに派手で騒々しいので、ねぐらの青山界隈では目立ちますけどね。


そんな巨匠は1963年9月18日、姫路の城下町に生まれました。
ちゃらちゃら遊びながら高校を卒業した巨匠は、その後彼の本当の故郷らしい東京に進出し、20代始めには歯科医院を数々手掛け、木造住宅建築も手掛けた彼は、特に明確な野望もなくぷらぷらと歩いていた飯田橋で、大手建築設計会社の募集に何となく応募してみたらパスしたそうです。
20代半ばで建築業界の花・ホテル部門に従事することになり、その後独立、巨匠のお城が首都東京とその近郊を中心にバンバン建っていきました。


今唯一、彼が相棒として大切にしているのはアルファロメオ・スパイダー。生来の股関節脱臼をかかえ、引き摺るように歩く彼とのつき合いは、もう12年になるそうです。

今や、自分が実際に数十年も身を投じてきた建築業界の裏表を、これから家やマンションの購入やリフォームを考えている人達に伝え、後から失敗したと後悔しないようにしてほしいと心から祈る人に変貌しました。

色々な裏側のことを知っている人が側にいると、これほど心強い味方はありませんね、きっと。

そんな巨匠自身のことや、彼がこれからやりたいこと、考えていることなど、ぼちぼちとご紹介していきたいと思っています。